海外セレブがあなたのコーディネートを提案する海外ファッションサービス「STYLEMINT」が面白い!


皆さん、こんばんはカワダです。

突然ですが..「自分が憧れる人のファッションを真似してみたいな・また好きな芸能人やコーディネーターに自分を格好良く、可愛くしてもらいたい!」そう思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

今回はそんな体験ができる海外のファッションコマースの中でもコンセプトが面白いなと感じた「STYLEMINT」というサービスをご紹介します。

■コンセプト
コンセプトは「海外セレブがあなたに合ったコーディネートを提案してくれる」というもので、日本でも知名度の高い双子のオルセン姉妹がデザインしたTシャツの中からその人にあったものを提案してもらえます。

■ターゲット
ターゲットは女性でオルセン姉妹の影響力とファッションのテイストから考えると、10代後半〜30代ぐらいなのではないかと感じます。
ユーザーとして気になる料金ですが登録とコーディネートの閲覧までは無料、そして全てのTシャツが$2.99ドル均一でサイトからそのまま購入できます。

■サービスの詳細
まず初めに、個人のプロフィールの作成を行います。
画面上に表示される3つの画像から自分のテイストに合うものを選択する17の質問形式です。
質問の内容は、「夜に着たい服・ファーストステップとして小売りファッションブランド・オフ時の服装・ドレスアップ時に着た衣服・誰(男性・女性・自分自身)に印象を与えたいか…」などの質問が用意されています。

これらの画像選択型の質問形式に答えた後、自分にオススメのTシャツが一覧で表示されます。

最後にあとはこの中から、自分のオルセン姉妹からの提案の中で気に入ったTシャツを購入します。(この時に初めて商品代金の$2.99ドルを支払います)

またメールアドレスとFacebookからユーザー登録が可能で、ユーザーにとって非常に嬉しいのが動画で商品撮影時のメイキング映像やオルセン姉妹のコメントを見ることができるようになっています。

「自分の憧れる趣味・志向のリーダーが自分のスタイルに合わせてくれる提案」系のサービスは色んなジャンルで応用が効き、需要があるのではないでしょうか。
それはユーザーにとってレコメンドされた服が似合うか・似合わないかという商品比較よりも、〇〇ちゃんがデザインした洋服私にコーディネートしてくれた♬という感情の方が優先される気がするからです。

正直、コーディネイトに関する提案の精度や商品ボリュームに関してはまだまだなのではと思いますが、徐々に日本でも個人にパーソナライズ化したコーディネイトのサービスも出始めています。

現在の「STYLEMINT」のような機械的なレコメンド機能ではなく、よりファッションコーディネーターなどとダイレクトにやり取りができるなどの有料アドバイスオプションがあるとさらに面白いサービスになると思います。

一定のファンを持つファッションリーダーとファッションブランドが連携して、よりファッションリーダーの色を出したコーディネートの提案ができると非常に魅力的ですね。
ぜひ皆さんも簡単に登録できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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カテゴリー: ソーシャルコマース, ソーシャルメディア, ビジネス, ファッション

営業職を志望する就活生の皆さんへ〜「売り上げ=客数×購入単価」からアピールしたい要素を考える〜


皆さん、おはようございますカワダです。
今回はいつもとテイストが大きく違いますが、ぜひいつか伝えたいなと思っていたことについて書きます。

それは「営業職を志望する就活生に送る、私(カワダ)が就活中に意識していたこと」です。
なぜか私が就活中に意識していたことを、大学のキャリアセンターや就活コンサルタントから聞くことはありませんでした。
なので、少しでも何かの役に立てればというおせっかいな想いから書くことに決めました。

まず、そもそも就活生の皆さんは営業職についてどのような理解をしていますか?
実際に私が友人や後輩に聞いてみると、「なんだか対人関係が辛そう、話が上手い人が採用されそう、ノルマが厳しそう」…という答えが返ってきました。

ただ、この時に私が疑問に感じたことが、これは営業職に対する「理解」ではなく「イメージ」なのではないかということです。
結局、この「イメージ」を「理解」へと変えることが出来ていない人が就活をズルズルとやり続けてしまう傾向が強いと感じます。

つまり営業に対する「理解」、それは営業職が会社から何を求められているのかをしっかりと掘り下げて把握することにあると私は考えています。

■営業職に求めれるもの
これはシンプルに考えて第一に「売り上げを上げる」ことだと思います。
ここまでは就活コンサルタントや就活本にも書いてある内容と同じです。

では次に、売り上げはどのような公式で成り立っているのかを確認してみましょう。
「売り上げ=客数×購入単価」これを頭に入れていない人は意外と多いなと感じています。

更に、より具体的に見てみると
 ○購入客数を上げる=来店客数を上げる or 購入率を上げる
 ○購入客単価を上げる=購入商品単価を上げる or 購入商品点数を上げる

当時就活生だった私は、以上の公式から営業として求められているアピールすべき2つの要素が浮かび上がってくるのではないかと考えました。

それが、
①購入客数を上げられることを示すために、「フットワークの軽さ」を大学時代のゼミ活動の経験を基に証明。
②購入客単価を上げるためにまず欠かせないのが、「人と信頼関係を構築できる」ことだと考え、それを示すために過去のエピソードの中で相手から信頼を得たと一番客観的に面接官に伝わる内容を用意。

この①「フットワークの軽さ」と②「人と信頼関係を構築できる」という軸を自分の中でしっかりと持って、ESや面接を行いました。

もちろん、あらかじめ自分の頭で営業に求められること・必要な能力は考えてあるのでESや面接の中でも多い設問「あなたが考える営業職に求められるものとは?」系は自分の過去の経験に基づいた自分の意見をしっかりと述べることができました。

たまに、「オリジナリティやあなたらしさあっての自己PRですよ!」という人がいますがそれは大嘘です。
あなたらしさは相手が求めているものや職種を理解した上で存分に発揮するものであり、決してその順番を間違えてはいけないと思います。

最後になりましたが、皆さんにぜひメッセージを送らせて下さい。
自己PR含めESや面接で悩み自分を見失いそうになることもあると思います。
ただそこでもう一度立て直せるかどうかは学生時代に「これだけはやり遂げた!」という自信を持っているかにある。そう私は思います。

「これを話して落とされたら仕方ないな」と割り切れる人ほど、就活は上手くいくものです。

そして、ぜひあなたの周りにいる就活を終えた先輩に生の声を聞いてみてください。
ここで大切なのが、「小手先のテクニックを使って多くの内定企業を持つ就活マスター的な先輩」ではなく、「悩んで迷ってもうこれ以上は考えられない、その上で自分の意思を貫いて内定を得た先輩」にお話を聞いてみてください。

もし、弱気になり自分を変に企業側にすり寄せてしまいそうになったら「弱気な自分の小さい背中は蹴り飛ばせ!」と言うためにカワダがあなたのもとへ駆けつけますw

 

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カテゴリー: 大学生活, 就職活動

Googleウォレットの可能性を感じさせる最新動画


皆さん、こんばんはカワダです。
今回は「Googleウォレットがどのように人々の生活の中で使用されるのか」という動画を見つけたのでご紹介します。
(参考:This video shows how awesome Google Wallet could be

Googleによると、支払方法とライフスタイルに大きな変化のインパクトを与えるGoogleウォレットこそが真の近い未来の可能性になると示唆しています。

数ヶ月前のAndroidアプリのGoogleウォレット導入発表(まだローンチされていません)により、Googleはあなたが今まで持っている従来の財布を捨てさせたいと思っています。
私たちの支払いの多くはすでに一枚のカードで済むようになり、クレジットカードまたはデビットカード、バーチャルのカードを利用することで割引を活用しています。

言うまでもなく、一箇所にそのすべてを置くことの利便性は他に類を見ないものです。

あなたが使用している携帯電話をタップしたりデバイスから読み込むだけで支払いが完了する機能は、環境に優しく(あなたのクレジットカードの支払いから紙が出ない)、それが一元化されるだけでなくそれは簡単に自分の支払いが記録されたもの追跡してくれるので便利です。

この動画はGoogleウォレットが持つ可能性と便利さがオフラインの環境の中で人々の生活の一部として組み込まれることが良く表現されています。

Googleモバイルの進化はビジネスカードの必要性を大きく塗り替え、財布や名刺は過去のものとしてデジタル時代に取って替わってしまうことでしょう。

ただ、個人的にGoogleウォレットに魅力を感じるのは便利な側面だけではありません。
ここで私が注目したいのは、Googleウォレットが従来のお財布ケータイと決定的に異なる点があるからです。

それはお財布ケータイのように通信キャリアに縛られることなく、スマートフォン上でGoogleというネットワークサービスの会社がカードレス・キャッシュレスに取り組んでいるということです。

通信キャリアからモバイル決済の主導権がGoogleのようなネットワーク会社に移るとどのようなことが起こるのでしょうか?
想像するだけでもワクワクしますね!

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カテゴリー: インターネット全般, ビジネス, ライフスタイル

FCバルセロナに学ぶ勝つチームに欠かせない3つのタイプ〜世界で唯一ユニセフのロゴが入ったユニホームの理由〜



皆さん、こんばんはカワダです。
今回は最近読んだ本の中でも面白かった「ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~」をご紹介します。
サッカーやスポーツ好き&ビジネスに興味がある方には、がっちりハマる本だと思います。
あくまでもビジネスを起点として語られているので、サッカーの話題が読み手を飽きさせないスパイスになっています。

まずは、著者と本の概要についてです。(Amazon抜粋)
■著者について
フェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)
1967年バルセロナ生まれ。2003年から2008年まで、サッカースペインリーグ・FCバルセロナの最高責任者である副会長を務めた。現在ではスペインで2番目に大きな航空会社、スパンエア社の会長を務めている。
ビジネス研究に関して学位とMBAを取得。起業家、コンサルタントとして、ヨーロッパやアメリカなど10カ国以上において、消費者産業界、電気通信業界、エンターテイメント業界で活躍した。講演活動及び、ビジネスやサッカー雑誌、新聞に数多くの記事を提供している。

■内容紹介
2008年5月21日モスクワのルジニキ・スタジアム。マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーのチャンピオンズリーグ決勝戦がおこなわれた。
決めれば勝利するPK(ペナルティーキック)をチェルシーのジョン・テリーが足を滑らせて外し、結果としてチェルシーは敗れる。優勝はチェルシーのすぐ手の届くところに、しかもチームを象徴する選手の足元にあった。しかしクラブに対して誰よりも思い入れの強いテリー自身のその足が、最悪のタイミングで彼を裏切った。こうしてチェルシーは、タイトルと約3000万ユーロを一瞬にして失ったのだった。
ジョン・テリーがあのPKを外したのはただの不運だったと言い切れるだろうか?
もしかしたら、あのミスの裏にも何らかの論理があったのではないだろうか?

規模の大小にかかわらず、あなたがビジネスで成功を収めようと思うなら、まずは物事の裏にある論理を理解することは必要である。基本や原点に立ち返り、需要と供給あるいは競合相手との関係など、現行の論理をすべて再考してみるのだ。新しい視点から現状を捉えて分析し、新製品や新しいサービスを提供したり、新解釈に基づいた新しいビジネス形態を提案したりすることができれば、事業は素晴らしい改革と前進を遂げる。
本書では、我々FCバルセロナや世界の強豪サッカークラブの経営者たちが用いている経営理論について述べる。
併せて、それらの実践方法やその成果、そして他のチームがなし得なかった我々FCバルセロナの成功の理由についても具体的に説明する。この本を読んで読者の皆さんに「ゴールは偶然の産物ではない」と確信してもらえたら本望である。

次にそれでは私が印象に残った部分をピックアップしていきたいと思います。
■業界を知る
あなたは、ジャングルを探検するときどのような構成の部隊にするか?
・リーダーシップが取れる人物 ・調整役 ・見張り番 ・物流担当
他にもいろいろ挙げられると思うが、この中には正解がない。

実は最も重要なのは、「ジャングルを選ぶ人物」である。
地形や気候、原住民の性格や動物の生態など要素を勘案して、どこへ行くかを見定め判断を下す人こそ探検の成功を左右するメンバーが最も欠かせないメンバーだ。

これをビジネスに置き換えると、潜在的な顧客のニーズを知り、競合相手は誰か、どの点で競合しているのか?、現在そして将来の市場規模はどれくらいなのか?
顧客がどんな商品を購入するかではなく、顧客の欲求を満たすための究極的なニーズを理解することが大事。(商品やサービスを中心に据えずに、より顧客の深い心の部分に対する理解を深める)

■チームに欠かせない3つのタイプ
「先見者」
チームの中で将来を見据え、他の誰よりも早くどこへ行くべきかを洞察し、たどり着く積極的な姿勢と能力を持っている。
このタイプは組織の「使命」の先導者であり、現実のものとするために時には正統な論理だけに追従せず、自らの論拠のもと直感的に飛躍する。
先見者は熱意と勇気という2つの特性を持ち、大胆かつ実現可能な夢を描く人物である。
ex)起業家や政治家。サッカーで例えるなら、フォワードもしくは攻撃的なミッドフィルダー。

「ノー博士」
「ノー」と言える人であり、先見者の計画にストップをかける、提案は実行不可能だと先見者に告げる役割。
ノー博士は先見者とは対極にいて冷静な分析、現実的な将来の見通しという特性がある。
ex)サッカーで例えるなら、守備的なポジション。

「実行家」
物事を実行に移す人を言い、チームにバランスをもたらす。先見者とノー博士が意見を戦わせたあと、実行家はその決定を受けて、目標に到達するための最善の方法を考える。
実行家には気力や忍耐力、自己犠牲の精神、精力的な働きが求められる。
彼らは先見者やノー博士にどれくらいの猶予を与えるべきかを把握している。
ex)サッカーで例えるなら、ピッチ上の監督であり守備的ミッドフィルダー。

私が個人的に、この3つのタイプを兼ね備えている人物として一番近いと思うのがApple創業者の「スティーブ・ジョブズ」です。

彼のように壮大なビジョンを掲げて(先見者)、「Say No to 1,000 things -1,000のことにノーと言え」(ノー博士)、Apple社を時価総額一位にした(実行家)人物としてジョブズの功績は素晴らしいと心から尊敬できます。

本書では、組織を形成する上において「先見者」・「ノー博士」・「実行家」を上手く組み合わせることが重要だと述べています。

■イノベーションの概念
イノベーションとは、新製品を作ることではなく、新しい消費者ニーズを見つけ、それを満たすこと。
イノベーションを生む人とは、いちばん最初に何かをする人のことではなく、最初に消費者に到達することができて、しかもその商品が最高のソリューションだと消費者を説得できる先駆者のことを指す。

■FCバルセロナのユニホームに企業スポンサーのロゴがない理由
最後に私が最も共感したのがこの話です。
ここで皆さんに質問です。今までバルセロナのユニホームのロゴ部分に注目したことはありますか?
意外と知られていませんが、他のチームにはない大きな特徴があります。

FCバルセロナは創立以来、「単なるサッカークラブ以上の存在(more than a club)」というスローガンを掲げ、オーナー企業がなく、ソシオと呼ばれる会員制のビジネスモデルによって運営されています。

ソシオになると、4年に一度行われるバルサの会長選挙へ投票する権利を得られ、 年に一度開催される総会に参加できる可能性が得られるというまさに市民参加型のクラブチームなのです。

皆さんもご存知のように、プロのサッカーチームのほとんどが選手のユニホームに企業ロゴをつけています。
しかし、FCバルセロナの球団経営陣はこの従来の発想を転換させて、自分たちがスポンサーとなりユニホームにユニセフのロゴを入れました。

*現在、バルセロナはユニセフと同じ場所にカタール財団とスポンサー契約を結んでしまいました。残念..

クラブチームを地域や住民と同一視するのは、サッカーというスポーツに見られる特徴でもありますね。

FCバルセロナのホーム、カタルーニャの人々の代表であり誇りをソシオという会員制のビジネスやユニセフのロゴ入りユニホームで表す球団の姿勢が世界最強のサッカー軍団の強さに繋がっていると言えるのではないでしょうか。

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カテゴリー: ビジネス, 本のレビュー

Nestlé・TOPMANの新たなソーシャルコマースへの取り組み

皆さん、こんばんはカワダです。
今回はFacebookをプラットフォームとしてソーシャルコマースを展開する事例を2つご紹介したいと思います。
この事例を通じて、各企業とも今後の狙いはFacebook上にユーザー独自のファンストアを構築して趣味や志向により合わせてカスタマイズすることのようです。

■Nestléのソーシャルコマース事例
それではまず一つめの事例として、ネスレのソーシャルコマースについてご紹介します。

まずこちらの動画を見てもらいたいのですが、ネスレが新たに取り組む「Nestlé Marktplatz」の概要を説明しています。(ドイツ語ですが、雰囲気は大体掴めます)

ネスレは、顧客がショップと72のネスレブランドを発見してシェアできるように、革新的で新しいマーケットプレイスであるNestlé MarktplatzのFacebookページをローンチしてソーシャルコマースのムーブメントにいち早く乗りました。

この顧客とダイレクトに繋がるNestlé Marktplatzでは従来のネスレブランド範囲をさらに拡張させて、ドイツの顧客に限定的にアクセスを与えてまだドイツで市場に出回っていない市販品やドイツでは売られていない製品(例えばイタリアのペルージャのチョコレートプラリネ、マレーシアのスパイシーなチリソース)を並べてます。

ここではっきりと言えることは、ネスレは顧客をブランドのアドバイザーとしてマーケットの囲い込みを目指しており – その目的は新製品、包装及び利用機会のための魅力的なアイデアや提案をしてもらうためです。

さらに言い換えると、売買のためのフォーラムだけではなく、それはまた顧客との間の会話のためのフォーラムであり、お互いにアドバイスや共有のアイデアを求めることができる – 顧客との会話を目的としたフォーラムと言えます。

ネスレはラボに市場を回して市場とのチューニングを図り便利な消費者の本音を知るのに役立つだけではなく、ネスレブランドのロイヤリティや愛着心を促進させます。

もしネスレが伝統的なチャネルを壊さないようにスマートに管理すれば -これらのチャネルに訪問者とeコマースのトラフィックをもたらすことになり、ブランドのアドバイザーとして、顧客を従事させることによって愛着心という効果を生むでしょう。

ネスレドイツの最高経営責任者Gerhard Berssenbruggeは、こう説明しています:”我々は消費者との双方向のコミュニケーションを促進している。
彼らが希望するものを私たちに言ってくれれば、我々はそれを改善できる。
私たちは、顧客からのアイデアによって、ネスレマーケットの将来だけではなく、自社製品を形作るために積極的に刺激をもらいたい。”と述べています。

そのため、より顧客が積極的に参加できるようにNestlé MarktplatzのFacebookページを設けています。

全体的に、Nestlé Marktplatzのコンセプトは特に本心と愛着心を生むパワーであり、個々のブランドのFacebookファンページがパワーを持つようになるための中央のe-コマースプラットフォームとして位置づけられています。

しかし、先進的な取り組みを行うネスレにも課題があるようです。
それはブランド固有のFacebookのファンページや製品のはるかに広範囲のブランドを提供するスーパーマーケットから反対を受けており、このNestlé Marktplatzで説得力があることをを実証することである。

確かにNestlé Marktplatzのソーシャル機能を兼ね備えたFacebookページが顧客を惹きつけるものになるとは今の段階では言えないと思います。
ただその代わりに、Nestlé Marktplatzの差別化としてまだ市場に出回っていない、かつその地域では売っていない製品を限定的に購入できるというメリットがあります。

まだまだ、ネスレ側も手探り状態という感じは拭えませんが、ソーシャルコマースの領域でブランドのパイオニアになるためにNestlé Marktplatzはきっとこれからも進化していくでしょう。

■TOPMANのソーシャルコマース事例
次にご紹介したいのが日本でも展開しているアパレルブランドのTOPMANのソーシャルコマースへの取り組みです。
このブランドは20代の若者を中心にイギリスのビビットなカラーや斬新なデザインのUKファッションを比較的低価格で購入できるという理由で人気を博しています。

そのTOPMANがアメリカのシカゴに実店舗をオープンと同時に、ZibabaというFacebookページ作成会社主導のもとTOPMANのFacebookページをオープンしました。

まだ現在は、Facebookページ内のファンストアはカタログのように商品スタイル画像が並べられていて、TOPMANのe-コマースサイトにリンクする程度に制限されています。
その他の機能として、いいね!やコメントを残せるだけでなく友達に商品についてアドバイスできる仕組みもあります。

このようなカタログアプリケーションは、新たな小売チャネルの作成の手間を避けられるためソーシャルコマースのブランドや小売業者にとってソーシャルコマースへの取り組みの第一歩になります。

それだけにとどまらずTOPMANは、ファンにFacebookページ内のファンストアで説得力のある理由を与えるためにも、すぐに必要に応じてファン専用ページの作成やFacebookとTOPMAN e -コマースサイトを統合することファンの店にスペシャルな体験を提供するでしょう。

これからもファッション×ソーシャルコマースの相性の良さについて勉強していきます!

参考までに、こちらはFacebook作成会社ZibabaのFacebookコマースに関する紹介動画です。

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カテゴリー: ソーシャルコマース, ソーシャルメディア, ファッション

起亜自動車・ノキアが仕掛けた世界最小と最大のストップモーション動画3選


皆さん、こんばんはカワダです。
今回は、ストップモーション動画特集と題して世界一小さなものから大きなものまで勝手にまとめてみました。

何よりコンテンツで視聴者を惹きつけて最後の最後にチラッと自社商品を出すあたりにいやらしさを感じない3つの動画は、逆に「日本のCMって遊び心が感じられないなぁ..」と感じてしまいました。
(参照:Kia Picanto: World’s Smallest Stop Motion Film?Nokia N8: World’s Smallest Stop Motion Film

それではどうぞ!ぜひ皆さんのお気に入り動画を探してみてくださいね。

■起亜自動車 Picanto: World’s Smallest Stop Motion Film?
このストップモーション動画、なんと爪に起亜自動車のネイルが施されています!
「ネイル=人をキレイにするもの」という今までの概念を見事に打ち破ってクリエイティブな要素を強くした斬新な発想です。

■ノキア Nokia N8: World’s Smallest Stop Motion Film
次にこちらはノキアの動画はBGMとストーリー性が素晴らしいです。
しかも、最後の最後まで視聴者が味わう世界観を壊さない自社商品の見せ方は秀逸だと思います。

■ノキア Gulp. The world’s largest stop-motion animation set, shot on a Nokia N8.
またまたノキアの動画になりますが、ノキアのプロモーション動画はどれも単純に見ていて面白いと感じられる作品だと思うのでYouTubenのノキアのページを見て下さい。

こちらも最後に、この動画のメイキング映像をTwitter・Facebookで見れますよ〜とさりげなくアピールしてます。

皆さん、この中に自分の好きな動画はありましたか?
カワダがこの動画から学んだことは、どれも動画のストーリー性に加えて、動画を製作する段階からストーリー性やコンテクストを感じさせる(見る側が作品そのもの以外にも目を向ける)ことです。

「コンテクストを感じ取る」とはまさにこのことなのか!と実感できたのが一番の収穫でした。

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カテゴリー: マーケティング, 動画

Facebookと企業の向き合い方について考える


今回は昨日ソーシャルメディアに関する自主勉強会に参加したので、そこで得た学びのアウトプットの場を兼ねて「ソーシャルメディア(Facebook)の普及によって、マーケティングがどう変化するのか?」について書きます。

社会人講師は、株式会社メンバーズの原 裕 様・川田 学 様のお二方でした。

テーマは、「マーケティングの本質とFacebookを代表とするソーシャルメディアの普及による、企業と消費者との関係の変化」についてです。

それでは具体的な内容に入っていきます。(お二人にお話いただいた内容+私の解釈も含まれています。)

■1.Facebookの概要と特徴
Facebookの最大の特徴は実名のSNSであること、そして人を介在した形で情報が流通することがマーケティングを大きく変える。

そしてFacebookを活用する上においては、まず第一に創業者であるマーク・ザッカーバーグのFacebookへの想いや背景を理解することが重要である。
彼は「コネクトとシェアで世の中をオープンに」をミッション=神から降りてきた啓示だと捉えている。

次にFacebookと従来のSNSの違いは、必ずしも欧米主導ではなくインドネシア、タイなどアジア圏の利用者数が非常に多い。
つまり、Facebookは「海外マーケティングにおける玄関口」
となり得る。
また、アジアではPCを持っていない環境の国もありスマートフォンを使用してサイトへアクセスすることもある。

日本においてのFacebookの位置づけの1つの見方として、年齢層を分けないメディア
であること。
ex)今までは日経新聞ぐらいしか全世代のビジネスパーソンにリーチできなかったが、Facebookは30、40代のビジネスユーザーが実名制で繋がっている

そして、さらに押さえておきたい特徴がストック型のコミュニケーションである。
それに対して、フロー型の具体例はCM(15〜30秒に全てを懸ける)を挙げた。
さらにCMの衰退の原因は、TVというマスメディアで幅広い層にアプローチできる分、万人に受けようとするから結果的に面白くないコンテンツが多くなってしまったこと。

フロー型のCMと比較して、ソーシャルメディアは自分が見てなくても誰かが見ているため他の人が共有した情報を後からでも知ることができる。

■2.Facebookの企業の活用目的と用途
Facebookは運用が最も重要→用途は、顧客との長期的な関係構築に適しており、広告宣伝的に捉えると失敗する。
そもそも、Facebookをキャンペーンorコミュニティの構築どちらで使用するのかという目的を明確にする必要がある。

とりあえず、流れに乗っかってFacebookというツールを選択しても上手く行かず、プロダクトに特徴やメッセージ性があることが活用における前提条件。

もし今後Facebookがなくなったとしても、5年、10年先を見据えて顧客との関係を構築してファンになってもらうことを目的とするFacebook的なコミュニケーションはなくならない。

余談ではあるが、今話題のmixiページについて原様の見解をお伺いした。
結論としては、mixiページは単発キャンペーンに適していると述べた。

mixi=井戸端会議(日本型で日本人のキャラに合った)であり、企業がそこにブランディングがどうたらと言って入っても上手く行かない。
カワイイとか格好良い!という切り口でmixiページを構築することがキーポイントになるのではないか。

■3.Facebook・ソーシャルメディア時代の企業の消費者に対する向き合い方
今ままでのマーケティング=お客さん思考と言いつつ、結局は代理店思考だった。
瞬間風速的ないいね!数1000突破などに意味はなく、そこからいかに消費者と関係を構築するかを考えることが大切。
SEO、エッジランクを上げる→この取り組みは本質的な部分ではなく、あくまでサポート的な要素が強い。

これからは「ファンの流儀を保てるか」が非常に重要になってくる。
Facebookを使用したマーケティングの本質は、手作り感が見えるかどうか、そして中の担当者のパーソナリティを隠さずにオープンにすることが求められる。
ex)質問自体もコンテンツ化する、リサーチがコミュニティになり得る、業務連絡すらコミュニティの中でやる

消費者の声に耳を傾け、企業活動に積極的に参加してもらう意味でも「傾聴」がキーワードになる。

そして今後のマーケティングコンセプトはまさに、「共創」である。
好事例として、コカコーラの”fans first” approachは非常に参考になる。

エンゲージメントという言葉が最近頻繁に使用されるようになってきたが、この言葉をしっかりと理解する必要がある。
ロイアリティよりもさらに深い意味だと考えており、双方向なコミュニケーションである。

最後に、今までのインターネットマーケティングはテクニック重視、これからはヒューマンの要素を盛り込んだものになることを示唆した。

■カワダの学び
最近、内定先企業でインターンシップを始めることもありFacebookに代表されるソーシャルメディアを活用することで企業は消費者とどう向き合い、関係を構築するのかについて考える機会が増えました。
その中で感じるのが、以前と比較してネットでのコミュニケーションを行う上で相手の顔が見えやすくなったということです。

別の言葉で言い換えると、一人ひとりと向き合う感覚をソーシャルメディアを活用するユーザーが手に入れたと感じるのです。

何かこれを示す良い表現はないか?と考え、今自分の中で最も近い答えとして「糸電話的なコミュニケーション」という言葉が浮かんできました。

糸電話は文字通り、糸を伝って人の声が相手に届くというアナログのツールです。
ここで私が思う糸電話とソーシャルメディアの共通点として、壊れやすい・声の届く範囲が限定的(ソーシャルメディアの場合、ターゲットを限定できる)
という二点を挙げてみます。

まず1つめの「壊れやすい」を信頼関係と結びつけて考えてみたいと思います。
糸電話は、糸という性質上もろく簡単に切れてしまうものでお互いを繋いでいます。
無理に引っ張ったりすると壊れてしまう、けれども小さい頃に糸電話で遊んでいた時のことを思い出すと「人の声の暖かみを感じる」ことができると言えるのではないでしょうか?

ソーシャルメディア(特にFacebook)もたった一言で相手との関係を崩壊させてしまうリスクがある一方で、従来のネット上のコミュニケーションにはない実名制から生まれる暖かみを感じることができると私は思います。

そして、2つめの「声の届く範囲が限定的」に関して、糸電話についてはすぐ理解してもらえると思います。
確かにTwitterなどはオープンな場と捉えられると思います。
しかしここで私が個人的に注目しているのが、Facebookのファンページのようなクローズドなコミュニティです。

企業はクローズドな場を活用することで、今までのマス広告のようにぼやけたメッセージを伝えるのではなくて、むしろファンの人たちにしかわからない言葉や感覚でコミュニケーションが図れるという魅力があると感じます。

いわゆる、これは「ブランドの持つ世界観」とも言えるかもしれません。

ソーシャルメディア=オープンというイメージが私の中にはありましたが、この勉強会を通じてFacebookファンページのようにあえてメッセージを伝える範囲を限定して「わかる人にだけ伝われば良い」という考え方で取り組むのも非常に面白いのではないかという新たな視点を見つけることができました。

正直まだ自分でもモヤモヤ感が残りますが、一度自分の考えを整理してわかっていない自分を理解する意味でも今回は自分のオピニオンを間違っていても良いから出してみようと思いました。

最後に、今回主催してくれた方や参加メンバーそして株式会社メンバーズの原 様・川田 様、貴重な機会を設けていただきありがとうございました!

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カテゴリー: ソーシャルメディア, 思考の整理