カテゴリー別アーカイブ: ファッション

海外セレブがあなたのコーディネートを提案する海外ファッションサービス「STYLEMINT」が面白い!


皆さん、こんばんはカワダです。

突然ですが..「自分が憧れる人のファッションを真似してみたいな・また好きな芸能人やコーディネーターに自分を格好良く、可愛くしてもらいたい!」そう思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

今回はそんな体験ができる海外のファッションコマースの中でもコンセプトが面白いなと感じた「STYLEMINT」というサービスをご紹介します。

■コンセプト
コンセプトは「海外セレブがあなたに合ったコーディネートを提案してくれる」というもので、日本でも知名度の高い双子のオルセン姉妹がデザインしたTシャツの中からその人にあったものを提案してもらえます。

■ターゲット
ターゲットは女性でオルセン姉妹の影響力とファッションのテイストから考えると、10代後半〜30代ぐらいなのではないかと感じます。
ユーザーとして気になる料金ですが登録とコーディネートの閲覧までは無料、そして全てのTシャツが$2.99ドル均一でサイトからそのまま購入できます。

■サービスの詳細
まず初めに、個人のプロフィールの作成を行います。
画面上に表示される3つの画像から自分のテイストに合うものを選択する17の質問形式です。
質問の内容は、「夜に着たい服・ファーストステップとして小売りファッションブランド・オフ時の服装・ドレスアップ時に着た衣服・誰(男性・女性・自分自身)に印象を与えたいか…」などの質問が用意されています。

これらの画像選択型の質問形式に答えた後、自分にオススメのTシャツが一覧で表示されます。

最後にあとはこの中から、自分のオルセン姉妹からの提案の中で気に入ったTシャツを購入します。(この時に初めて商品代金の$2.99ドルを支払います)

またメールアドレスとFacebookからユーザー登録が可能で、ユーザーにとって非常に嬉しいのが動画で商品撮影時のメイキング映像やオルセン姉妹のコメントを見ることができるようになっています。

「自分の憧れる趣味・志向のリーダーが自分のスタイルに合わせてくれる提案」系のサービスは色んなジャンルで応用が効き、需要があるのではないでしょうか。
それはユーザーにとってレコメンドされた服が似合うか・似合わないかという商品比較よりも、〇〇ちゃんがデザインした洋服私にコーディネートしてくれた♬という感情の方が優先される気がするからです。

正直、コーディネイトに関する提案の精度や商品ボリュームに関してはまだまだなのではと思いますが、徐々に日本でも個人にパーソナライズ化したコーディネイトのサービスも出始めています。

現在の「STYLEMINT」のような機械的なレコメンド機能ではなく、よりファッションコーディネーターなどとダイレクトにやり取りができるなどの有料アドバイスオプションがあるとさらに面白いサービスになると思います。

一定のファンを持つファッションリーダーとファッションブランドが連携して、よりファッションリーダーの色を出したコーディネートの提案ができると非常に魅力的ですね。
ぜひ皆さんも簡単に登録できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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カテゴリー: ソーシャルコマース, ソーシャルメディア, ビジネス, ファッション

Nestlé・TOPMANの新たなソーシャルコマースへの取り組み

皆さん、こんばんはカワダです。
今回はFacebookをプラットフォームとしてソーシャルコマースを展開する事例を2つご紹介したいと思います。
この事例を通じて、各企業とも今後の狙いはFacebook上にユーザー独自のファンストアを構築して趣味や志向により合わせてカスタマイズすることのようです。

■Nestléのソーシャルコマース事例
それではまず一つめの事例として、ネスレのソーシャルコマースについてご紹介します。

まずこちらの動画を見てもらいたいのですが、ネスレが新たに取り組む「Nestlé Marktplatz」の概要を説明しています。(ドイツ語ですが、雰囲気は大体掴めます)

ネスレは、顧客がショップと72のネスレブランドを発見してシェアできるように、革新的で新しいマーケットプレイスであるNestlé MarktplatzのFacebookページをローンチしてソーシャルコマースのムーブメントにいち早く乗りました。

この顧客とダイレクトに繋がるNestlé Marktplatzでは従来のネスレブランド範囲をさらに拡張させて、ドイツの顧客に限定的にアクセスを与えてまだドイツで市場に出回っていない市販品やドイツでは売られていない製品(例えばイタリアのペルージャのチョコレートプラリネ、マレーシアのスパイシーなチリソース)を並べてます。

ここではっきりと言えることは、ネスレは顧客をブランドのアドバイザーとしてマーケットの囲い込みを目指しており – その目的は新製品、包装及び利用機会のための魅力的なアイデアや提案をしてもらうためです。

さらに言い換えると、売買のためのフォーラムだけではなく、それはまた顧客との間の会話のためのフォーラムであり、お互いにアドバイスや共有のアイデアを求めることができる – 顧客との会話を目的としたフォーラムと言えます。

ネスレはラボに市場を回して市場とのチューニングを図り便利な消費者の本音を知るのに役立つだけではなく、ネスレブランドのロイヤリティや愛着心を促進させます。

もしネスレが伝統的なチャネルを壊さないようにスマートに管理すれば -これらのチャネルに訪問者とeコマースのトラフィックをもたらすことになり、ブランドのアドバイザーとして、顧客を従事させることによって愛着心という効果を生むでしょう。

ネスレドイツの最高経営責任者Gerhard Berssenbruggeは、こう説明しています:”我々は消費者との双方向のコミュニケーションを促進している。
彼らが希望するものを私たちに言ってくれれば、我々はそれを改善できる。
私たちは、顧客からのアイデアによって、ネスレマーケットの将来だけではなく、自社製品を形作るために積極的に刺激をもらいたい。”と述べています。

そのため、より顧客が積極的に参加できるようにNestlé MarktplatzのFacebookページを設けています。

全体的に、Nestlé Marktplatzのコンセプトは特に本心と愛着心を生むパワーであり、個々のブランドのFacebookファンページがパワーを持つようになるための中央のe-コマースプラットフォームとして位置づけられています。

しかし、先進的な取り組みを行うネスレにも課題があるようです。
それはブランド固有のFacebookのファンページや製品のはるかに広範囲のブランドを提供するスーパーマーケットから反対を受けており、このNestlé Marktplatzで説得力があることをを実証することである。

確かにNestlé Marktplatzのソーシャル機能を兼ね備えたFacebookページが顧客を惹きつけるものになるとは今の段階では言えないと思います。
ただその代わりに、Nestlé Marktplatzの差別化としてまだ市場に出回っていない、かつその地域では売っていない製品を限定的に購入できるというメリットがあります。

まだまだ、ネスレ側も手探り状態という感じは拭えませんが、ソーシャルコマースの領域でブランドのパイオニアになるためにNestlé Marktplatzはきっとこれからも進化していくでしょう。

■TOPMANのソーシャルコマース事例
次にご紹介したいのが日本でも展開しているアパレルブランドのTOPMANのソーシャルコマースへの取り組みです。
このブランドは20代の若者を中心にイギリスのビビットなカラーや斬新なデザインのUKファッションを比較的低価格で購入できるという理由で人気を博しています。

そのTOPMANがアメリカのシカゴに実店舗をオープンと同時に、ZibabaというFacebookページ作成会社主導のもとTOPMANのFacebookページをオープンしました。

まだ現在は、Facebookページ内のファンストアはカタログのように商品スタイル画像が並べられていて、TOPMANのe-コマースサイトにリンクする程度に制限されています。
その他の機能として、いいね!やコメントを残せるだけでなく友達に商品についてアドバイスできる仕組みもあります。

このようなカタログアプリケーションは、新たな小売チャネルの作成の手間を避けられるためソーシャルコマースのブランドや小売業者にとってソーシャルコマースへの取り組みの第一歩になります。

それだけにとどまらずTOPMANは、ファンにFacebookページ内のファンストアで説得力のある理由を与えるためにも、すぐに必要に応じてファン専用ページの作成やFacebookとTOPMAN e -コマースサイトを統合することファンの店にスペシャルな体験を提供するでしょう。

これからもファッション×ソーシャルコマースの相性の良さについて勉強していきます!

参考までに、こちらはFacebook作成会社ZibabaのFacebookコマースに関する紹介動画です。

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カテゴリー: ソーシャルコマース, ソーシャルメディア, ファッション

本の世界だけではわからない〜実店舗を訪れて感じた「マザーハウス」の3つの魅力〜

皆さん、こんばんはカワダです。
突然ですが、皆さんは「途上国発ブランド:マザーハウス」をご存知でしょうか?

知っている方もいらっしゃるとは思いますが、ここでぜひご紹介したいと思います。
「マザーハウス」は社会起業家の山口絵里子さんという方が立ち上げた非常に想いの詰まったブランドです。

私がこのブランドを知ったきっかけは「裸でも生きる」という山口さんご自身の起業までの体験をつづった本です。

この本の中には、「なぜ、バングラデシュを製造国として選んだのか?」そして「なぜ、ビジネスとしてバッグを選択してその中でもジュートという素材を選んだのか」という背景まで記載されています。

今回は、「マザーハウス」の社会貢献的な側面は多数のメディアで取り上げられているのでその部分についてはあえてそこまで書きません。

私がもっと皆さんに伝えたいのは、①バッグブランドとしての魅力②店舗スタッフの方の接客レベルの高さ③実店舗でしか味わえない経験についてです。

■①バッグブランドとしての魅力
実は私かなりのファッション好きでして、バッグに対しても結構なこだわりがあります。
「裸でも生きる」を読んで、「マザーハウス」の”バッグの購入が社会貢献に繋がる”という想いには非常に共感していましたが、私にとってそれだけでは購入するに至りませんでした。

バッグの機能や使用されている皮は安っぽくないかなどを確認するためにも、初めは購入する意思はさほどなくふらっと店舗に訪れました。

そこで実際バッグを手に取ってみると、使い手の目線に立った機能を兼ね備えていることで私の期待値を超えました。
これが購入したバッグとその中身です。(スタッフの方ブログ掲載了承済み)

内部のポケットは、ジッパーあり、なし両方の大きめポケットが付いており、さらにペンや携帯電話などを小分けに入れるポケットもあります。
本体上部の開閉はジッパー式で混んだ通勤電車でも安心。
バッグ本体外面のジュート部分は大きなポケットになっており、取り出すことの多い定期や携帯電話、鍵はもちろん、手帳なども入れられます。(オンラインストア掲載文抜粋)

■②店舗スタッフの方の接客レベルの高さ
オンラインショッピングでは感じることのできない部分、それは働いているスタッフがどういう想いをブランドに持っているかです。
やはりいくらプロダクトが魅力でもバッグなどの長く使用するものに関しては、作り手やそれに携わる人の想いを感じられないものは購入しようとは思いません。

私が店舗を訪れると、実際に製品を作っているバングラデシュ人のマネージャーの店内映像に合わせて製品の背景やコンセプトをスタッフの方が丁寧に説明してくれます。

また、私が考えていることの一歩先を読んで行動をしてくださったスタッフの接客が印象的でした。
私が持っていたバッグをすぐに置ける場所を設けるだとか、カラーやサイズなど自分に合うバッグを複数持ってきてくれたりもしました。

さらに入店後、すぐにネパールで栽培されたお茶を出してくれるというちょっとした気遣いも嬉しかったです。

■③実店舗でしか味わえない経験
「マザーハウス」本店では、自分の届けたいメッセージを紙に書いてポストする仕組みがあります。
せっかく書くならこの方!ということで、山口さんにメッセージを書きました。

人とのやり取りの多くがオンライン上で行える時代だからこそ、あえて手紙というアナログ方式を取っているのが「マザーハウス」らしいなと感じました。

今日はいつもと違ったエントリーになりましたが、今後も自分が現場で感じたアナログな体験を基にした記事もこのブログを通じて発信していきたいと思います。
最後に、「マザーハウス」の“途上国から世界に通用するブランドをつくる”という想いはホンモノだと感じました。

ぜひ、皆さんも一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

私はスポットを浴びている社会貢献とは異なる、本来のバッグブランドとして「マザーハウス」が世界に勝負するのをこれからも応援していきたいと思います!

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カテゴリー: ファッション, ライフスタイル

カリスマブロガーとのコラボが盛んな海外ファッション,美容ブランド3選

皆さん、こんばんは。
今回はカワダが個人的に最も興味があるファッション,美容関連の記事をご紹介します。
(参照:Five Fashion + Beauty Brands With Excellent Blogger PracticesSnapshot: Club Monaco’s Refreshing Approach to Blogs

アメリカではブランドとカリスマブロガーはパートナーのような形で密接に結びついており、二人三脚でプロモーション活動を行っているようです。

調べてみると、日本にはあまり見受けられないブロガーを企業が育成する文化のようなものがあるそうです。
元の記事は事例が5つなのですが、情報量が少ないものがあったのでその中でも興味深かった3つをピックアップしました。

■COACH
日本では社名の頭文字であるCのモノグラム柄のバッグが有名で、個人的にはあまりイケてないブランドだな…wとか思っていましたが、アメリカでは非常にクールなイメージを訴求したプロモーションを展開しています。

COACHはブロガー自身が持つブランド力を活用した情報の拡散や、彼女たちによってデザインされたハンドバッグのプロモーションを行っています。
実際にブロガーがデザインしたバッグの特集記事が組まれていて、そのままオンラインストアでの購入が可能です。

こちらのサイトはデザイン性にも優れていて、ブロガーと商品が主張し過ぎていない両者のバランスが非常に良いので一見の価値アリです→http://www.coach.com/online/handbags/genWCM-10551-10051-en-/Coach_US/StaticPage/myny

■Club Monaco
Club Monacoはブロガーのユニークな活用法と金銭面以外の報酬体系を取ることでブロガーのモチベーションをアップさせ、バイラル効果を生んだプロモーションに成功しました。
内容は3日間にわたってニューヨーク市全域に1500個のブランドの名が入った使い捨てカメラを配布するというもので、大きなバズ効果を生みました。

報酬面では、ウェルカムレター、ブランドの使い捨てカメラ、ルックブック、VIPの顧客カード、$ 100のストアクレジットというパッケージを送りました。
企業がブロガーに宣伝してもらう場合には、金銭だけの報酬ではなくやはり自社商品やプレミアムな体験を提供することでブロガーを「このブランドについて皆に伝えたい!」という想いにさせることが大切ですね。

■DKNY
DKNYは「We Love Bloggers」という名前の通り商品の紹介はなく、ブロガーを全面に押し出したサイトを構築しています。
例えば、「なぜブログを始めようと思ったのか」「あたなのブログの目的は何か」というブロガーにスポットを当てた質問ばかりです。

日本のブランドでここまでブロガーをプッシュした記事を書くことはほぼないと言えるのではないでしょうか。
ただ、私はこの記事からDKNYはブロガーとの関係を構築するとともに、ブロガーを育てているのだと感じました。

ブロガーにとっては、自分自身にスポットライトが浴びるという普段ブログを書くときにはない体験ができるので、企業に対するロイヤリティが高まりブランドの看板を上手く活用することでPV数が上がるので、ブランドのキャンペーン時にブロガーが書いた記事は読者の注目度を集めやすくなると考えます。

これからは日本もアメリカのようにブロガーが企業に認知され、一般人としてではなくプロの職業として確立されるのでしょうか?
日本企業がブロガー専門として人を雇う時代が来たら非常に面白くなるのではないかと思います。

個人的にはこの記事からヒントを得たような気がします。
「企業とブロガーがプロフェッショナルとして繋がる表現者のためのプラットフォーム」…想像するだけでワクワクしますね!

私自身これからも読んでいただいている皆さんの有益な情報になるように、そして何かのアクションのきっかけとなるブログが書けるように努めます。

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カテゴリー: インターネット全般, ビジネス, ファッション, 美容