カテゴリー別アーカイブ: インターネット全般

ソーシャルウェブの未来はどうなるのか〜ソーシャルグラフvsインタレストグラフ〜


皆さん、こんばんはカワダです。
今回は前回に引き続き、またまた未来を予想する系のタイトルになってしまいましたw
ただ、興味深い記事「The Future of the Social Web: Social Graphs Vs. Interest Graphs」を見つけたので大切だと思った部分にフォーカスしてご紹介します。

今年、Facebookはユーザーが8億人に到達、 LinkedInは大ヒットで株式公開をして上場、そしてTwitterは週に数十億ものつぶやきを生み出した。
そしてGoogleが、一ヶ月に25万人のユーザーを集めた独自のソーシャルネットワークサービスであるGoogle +を立ち上げた。

ソーシャルサーチ、ソーシャルコマース、ソーシャルな情報などこれらのソーシャルネットワークの継続的な成長の中で、Web上で未だに残っている分野にもソーシャル化の波が訪れることに多くの興奮を覚える。
ただ、まだWebの残りの分野をソーシャル化するための努力は、これまでのところその期待に沿うほど成功を収めていない。それは、一体なぜだろう?

■どのようにソーシャルネットワークは進化していくのか?何のサービスを届けてくれるのだろうか?
ソーシャルコマース:デルタ航空は昨年Facebook上で”ticket window”というサービスを開始して、それは顧客の友人と一緒にチケット購入をするというEコマースの将来の姿と見られていた。
それにも関わらず、まだ一年後でも私たちはまだ専用の航空会社や旅行サイトでチケットを購入している。

ソーシャル検索:Bingの検索エンジンは、ユーザーのFacebook友達がいいね!を押した時にWebページに結果が反映されるようになったが、いいね!を押したページの数はまだまだ微々たるものでソーシャル機能と呼ぶにはまだほど遠い。

日替わりお買い得情報:Facebookが毎日の情報空間に移動することはGROUPONにとって強力な挑戦者と見られていた。しかし4ヵ月後、Facebookは、そのローカル情報を扱うビジネスをやめることを発表した。

ソーシャルビューイング:Facebookがこの春に初のストリーミングムービーを提供し、Time WarnerのFacebookアプリで、それはソーシャルビューイングを行う機会として注目されたが、この試みは顧客の関心を生み出すことができなかった。

■ソーシャルグラフvsインタレストグラフを理解する
まだソーシャル化されていないウェブの残っている部分を私たちの経験を再構築するソーシャルネットワークのためのためには、ソーシャルグラフとインタレストグラフを理解する必要があります。

ソーシャルグラフは、”私が知っている人は誰か”を表すデジタルマップである。
それは、ユーザーがさまざまな方法で知っている人々を反映することができる。

家族、職場の同僚、カンファレンスで会った仲間、高校の同級生、仲間のサイクリングクラブ会員、友人の友人等ソーシャルグラフは主にFacebookやLinkedInのようなソーシャルネットワーキングサイトで作られ、社会的な繋がりを維持するため活用される。

それに対してインタレストグラフは、”私が好きなもの”を表すデジタルマップである。
(Twitter上など)で顧客は関心のあるアカウントをフォローして、(アマゾンなど)購入する製品を見つけて、(Netflixど)映画などを見て、検索を行い(Googleなど)、自分の好みについて質問形式で回答する(Hunch)ようなサービスで活用される。

しかしこれまでのソーシャルウェブの根本的なつまずきは、ソーシャルグラフとインタレストグラフを混同しているところにある。
現実として、あなたが知っている人でも常にあなたが好きになるものが彼らは好きかどうかは分からない。

■ソーシャルウェブの未来:グラフの統合
これまでのところ、ユーザーのソーシャルグラフをマッピングするビジネスは、FacebookやLinkedInなどのソーシャルネットワーキングサイトで行われている。

一方、インタレストグラフは、ネットフリックスやアマゾンなどのEコマースサイトによって構築されていること、高度にカスタマイズされたレコメンド機能に焦点を当てている。

これからの真のソーシャルウェブの未来は、これら2つのグラフが一緒に作用し合うところにあるだろう。

ソーシャルサークル:Google+はユーザが共通の興味と彼らが共有したいコンテンツの種類に基づいて、自分のソーシャルグラフに各メンバーを配置して、1対1のコミュニケーションだけでなく多対多のコミュニケーションが可能である。
それに即対応する形で、Facebookはソーシャルサークルを管理するための独自の機能を開始した。

フィードリスト:Twitterのリスト機能では、ユーザーが別の話題(例えばニュースヘッドライン、お気に入りの有名人、スポーツ好きの仲間、またはあなたが好きな著者)に基づいてフォローする人々とブランドのサブリストを作成することができる。

単一目的のグラフ:ニッチサービスは、共通の興味や特定のサークルを持つミクロなソーシャルネットワークパス(あなたの親しい友達50人をマッピングする)、またはソーシャル音楽サイトのTurntable.fmのようなサービス(好みのジャンルを同じくする音楽とプレイリストを共有することを目的とした音楽愛好家向けのサービス)。

近い将来、ソーシャルグラフとインタレストグラフを統合した新しいより良い解決策が生まれるはずである。

■個人的な学び
リアルな人間関係が自分の発信する内容と必ずしも一致しないという課題をどう解決するかという問いを持てたことです。

ただ、ソーシャルグラフでは情報の発信と受け取り側にズレはありますが、自分のテイストと異なる情報が偶然入ってくるセレンディピティを楽しむという見方もできるのではないでしょうか。

情報とそれに興味のある人をどう繋ぎ、発信者が情報を振り分けることを手間と思わせない設計(イメージはG+の進化版)ができれば、より密度の濃い交流が生まれるのではと思っています。

セレンディピティとノイズとの違い…これは非常に難しい問題であり、状況によってどちらにもなり得ると言える気がしますね。

(参照:The Future of the Social Web: Social Graphs Vs. Interest GraphsDelta Starts Selling Flights on Facebook

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア

少し気が早い2013年に来る3つのマーケティングトレンド


皆さん、こんばんはカワダです。
今回は少し、いやかなり気が早いかもしますが「2013年の3つのマーケティングトレンド-Marketing Trends for 2013 and beyond-」という記事を見つけたので米国から学ぶという意味でもご紹介したいと思います。

■1.ソーシャルエンタープライズ
まず、本題に入る前にソーシャルエンタープライズの定義を「新時代のソーシャルエンタープライズ革命は3ステップ–Dreamforceベニオフ氏」という記事を参考に見ていきたいと思います。

以下の3つのステップを踏んで顧客、製品、従業員それぞれのソーシャルネットワークを統合して、さまざまに分析してビジネスに活かすべきだというのがソーシャルエンタープライズについての考え方です。

①顧客から学ぶためにソーシャルデータベースを構築して顧客のソーシャルプロフィールを作る
②実際に顧客から学ぶために、従業員のソーシャルネットワークを作る
③顧客ソーシャルネットワーク、プロダクト(製品)ソーシャルネットワーク、つまり構築してきたソーシャルネットワークの中に顧客もしくは製品を入れる。

では、本題に入ります。

最近、技術革新について触れる時にテーマとして多く取り挙げるのが独自の社内ソーシャルネットワークを採用する企業であり劇的な増加を確信している。

マイクロソフト・シスコ・Salesforceのような技術プロバイダは既に社内SNSを持っている、または私達が社会的な環境内でスマートに、より効率的に作業をすることを支援するエンタープライズクラスのソリューションに取り組んでいる。

あなたの会社が複数のオフィス、異種の労働力や従業員を多く抱える場合、あなたは今、このための計画プロセスを開始することを考えてみるべきだ。

■2. FacebookやLinkedInなどのソーシャルメディア・ネットワークがコンテンツのホストとなる
成功するためのマーケティングの未来は、ソーシャルメディアと確立されたソーシャルネットワークの手の中にあると考えている。
私たちの顧客は、(全体的に)ソーシャルであり、私たちはソーシャルを必要としている。

自社サイトへのトラフィックは、Facebook・LinkedIn・独自に構築するソーシャルネットワーク上に多くのコンテンツがホストとなることで、減少するだろうと考えている。

これは配信と共有の可能性を強化し、私たちはターゲット層のオーディエンスの仕事と個人の時間をブレンドするプラットフォーム上で影響を与えることができることを意味する。

RubyとJavaベースのアプリケーションの進歩は、それが簡単かつ費用対効果の高いこれらのプラットフォーム上でリッチな、マルチメディアアプリケーションを設計することでユーザーの数百万の範囲の利用を計画している。

■3.さよならE -メール
Facebookの時代が私たちの職場でスタートすると、Eメールなどの従来のコミュニケーションツールの使用は間違いなく減少する。
Eメールの使用は実際に去年、12-54歳までの層で減少しており、55-64歳と65歳以上のグループのみが増加している。

コミュニケーションツールとしてのビデオは、ソーシャルチャンネルによって強くサポートされており今後スタンダードになるだろう。
モバイルネットワークはビデオ通話が備えられ、シスコが販売するすべてのエンドポイントは、2013年末から2015年にすべてのインターネットトラフィックの85%がビデオになると主張している。

これは、ビデオのイベント、ビデオを活用したコラボレートする協力的な働き方の増加を意味する。
さらに、2013年までにすべての携帯電話の約90%をスマートフォンが占めると予測されていて、今後も増え続けることだろう。

Googleウォレットなどの技術革新を組み合わせる位置ベースのマーケティングは、我々は消費者のソースとして、購入および製品の選択肢を確認する方法を変革するようにセットし直される。
それらはまた、大幅にキャンペーンの可視性を改善し、いくつかの例ではスピードアップしてレスポンス率を向上させるだろう。

これらの3つのトレンドは大きくソーシャルメディアに偏っているが、実際に2013年過ぎて伝統的なマーケティングチャネルの成長を誰が心に描くだろうか?
私はまだ、マルチチャネルマ​​ーケティング戦略の一部を形成すべきだと考えている。

それと同時にしかしながら、成長・リーチの範囲・拡散性・ソーシャルメディアの費用対効果と導入は、単に無視できないものでもある。
1日わずか24時間の中で私たちのソーシャルコミュニティの管理が時間のかかる作業であることを時間が経つにつれて知られてきているが、それでもソーシャルメディアを活用せざるを得ない。

最後に考慮すべきことの一つとして…テクノロジー企業を過小評価することはできない。
3つのトレンドやApp Storeはほんの数年前までまだ何であったかさえ知られていなかったが、現在は50万近くアプリがダウンロードされ10万以上のアプリが毎月リリースしている、そしてその数字としてAndroidや他のプラットフォームを含むものではない。

皆さんは、次に来る2013年のマーケティングの未来をどう考えていますか?
2011年現在、Googleウォレットのローンチなどその兆候は明らかに出てきていると思います。

また、ソーシャルビデオについても私個人が興味のあるコマース分野での活用が期待されています。
実際に、世界のラグジュアリーブランドが最大80%OFFで購入できる「ギルト」というサービスでは既に強力なツールとなっています。

ソーシャルビデオに関しては、こちらのブログ「メインストリートの動画配信事業者」が非常に勉強になります。

最後に..私はマーケティングやコマース分野に興味があり、その領域の会社に行くので今後さらに特化した有益なブログが書けるようになりたいと思っています!


(参照:「Marketing Trends for 2013 and beyond」「新時代のソーシャルエンタープライズ革命は3ステップ–Dreamforceベニオフ氏

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, マーケティング, 動画

Googleウォレットの可能性を感じさせる最新動画


皆さん、こんばんはカワダです。
今回は「Googleウォレットがどのように人々の生活の中で使用されるのか」という動画を見つけたのでご紹介します。
(参考:This video shows how awesome Google Wallet could be

Googleによると、支払方法とライフスタイルに大きな変化のインパクトを与えるGoogleウォレットこそが真の近い未来の可能性になると示唆しています。

数ヶ月前のAndroidアプリのGoogleウォレット導入発表(まだローンチされていません)により、Googleはあなたが今まで持っている従来の財布を捨てさせたいと思っています。
私たちの支払いの多くはすでに一枚のカードで済むようになり、クレジットカードまたはデビットカード、バーチャルのカードを利用することで割引を活用しています。

言うまでもなく、一箇所にそのすべてを置くことの利便性は他に類を見ないものです。

あなたが使用している携帯電話をタップしたりデバイスから読み込むだけで支払いが完了する機能は、環境に優しく(あなたのクレジットカードの支払いから紙が出ない)、それが一元化されるだけでなくそれは簡単に自分の支払いが記録されたもの追跡してくれるので便利です。

この動画はGoogleウォレットが持つ可能性と便利さがオフラインの環境の中で人々の生活の一部として組み込まれることが良く表現されています。

Googleモバイルの進化はビジネスカードの必要性を大きく塗り替え、財布や名刺は過去のものとしてデジタル時代に取って替わってしまうことでしょう。

ただ、個人的にGoogleウォレットに魅力を感じるのは便利な側面だけではありません。
ここで私が注目したいのは、Googleウォレットが従来のお財布ケータイと決定的に異なる点があるからです。

それはお財布ケータイのように通信キャリアに縛られることなく、スマートフォン上でGoogleというネットワークサービスの会社がカードレス・キャッシュレスに取り組んでいるということです。

通信キャリアからモバイル決済の主導権がGoogleのようなネットワーク会社に移るとどのようなことが起こるのでしょうか?
想像するだけでもワクワクしますね!

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カテゴリー: インターネット全般, ビジネス, ライフスタイル

「髪の毛がQRコードに?」〜ユニリーバがタイで仕掛けてバイラルを生んだありえない戦略を動画で見る〜

皆さん、こんばんはカワダです。
今回はインフォグラフィックと動画を用いて「アメリカ企業のQRコード活用状況とユニリーバの事例」をご紹介します。
(参照:Infographic: The rise of QR codesQR Code Haircut Anyone?

まずは大まかな概要から追っていきたいと思います。

・QRコードの取り込みは、2010年第一四半期から2011年第一四半期にかけて4549%増加している
・QRコードの56%は、製品パッケージに表示されている
・ユーザーの大半は、QRコードをスキャンすることでクーポンや購入取引に使用することを期待している
・フォーチュン50社のうち11社全体の22%が、彼らのマーケティング戦略にQRコードを組み込んでいる
・QRコードの68%はiPhoneを介してスキャンされる

その中でもQRコードを使用するユーザーの男女比率は、女性64%で男性が36%となっており家族を持つ女性が最も頻繁に活用しているようです。

そして、次にユニリーバが仕掛けた動画これが常識を超えていて面白い!のでご紹介します。

ユニリーバはクリアシャンプー(ビデオの下に)のQRコード×ヘアスタイリストのコラボレーションから生まれた大型キャンペーンを実施しました。
その内容とは、QRコード型にカットされた人たちが、バンコクの街を歩き道行く人が携帯電話でQRコードをスキャンするというものです。

タイのテレビ有名人Terng Pradonは、キャンペーンが推定10万人のオーディエンスに到達するバイラルを誘発するキャンペーンへの参加を促しました。
その QRコードは読み取ることで、特設モバイルサイトへと繋がる仕組みになっています。

皆さん、いかがでしたでしょうか?

このようにネット上だけでプロモーションを終わらせない、オンラインとオフラインを繋げるO2Oがこれから日本でも活性化して両方の世界でバイラルが生まれると面白いですよね!

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, ビジネス

データから読み取る中国人インターネットユーザーの属性とライフスタイル

皆さん、こんばんはカワダです。
今回はデータを用いて「中国人インターネットユーザーの属性」をご紹介します。
(参照:China’s Net Users Among World’s Most Active, Engaged

今や誰もが、中国のインターネットユーザーが多さや潜在的なポテンシャルを感じていると思います。
ただ未知数な部分が多く、私はまだ中国市場に関しては勉強不足なので細かなサービスよりも大枠を捉えるという目的で書きたいと思います。

具体的な数字を見てみると、約4億8500万人(なんと米国、ロシア、インド、ブラジル、およびカナダのすべてのインターネットユーザーを合計した数字とほぼ同等)ということからも中国という市場がいかに魅力的かがわかります。

ただ、中国はまだ全人口の36%しかインターネットユーザーがいないとは驚きですね。

三つ目の都市でさえユーザーがアメリカのネットユーザーよりオンラインより多くの時間を費やして、最初の層の都市の住人は、週当たり10時間以上で、そのアメリカのカウンターパートを打つ?

1つめのグラフでは、アメリカのネットユーザーが週当たり10時間以上オンラインに費やしているのに対して、グラフ一番左から31.9%、26.8%、21.1%とアメリカユーザーの数値を大きく上回っています。

次に2つめの図では、GroupMの調査によると中国のユーザーがより自分たちの生活の中心としてインターネットを位置付けており、他の国からのユーザーよりも関与が高いレベルであることを示しています。

ちなみに余談ですが、ちょっと意外なのが図の中でトルコが非常に上の位置を取っていることから「インターネットを生活の極めて重要なものとして捉えている」ことが伺えますね。

そして3つめの図では、エジプトを除いて – 中国のユーザーは他のどの国よりもインターネットに従事しています。

4つめの図を見てみると、中国人ユーザーが1日にインターネットに費やす時間を2008年と比較すると、TVの視聴時間が下がりオンラインへの接続時間が増加しています。

最後にオンライン上での滞在時間別にしたグラフでは、Sina Weibo と Renren.といったソーシャルネットワーキングサービスが最も長く使用されているようです。

おまけにもういっちょ!ってことで、新しいユーザー層として40代以上が増えているというこのグラフで私の中の「中国人ネットユーザー=若者」という認識はもう古いものなのだと気付かされました。

中国市場にご興味がある方、このスライドシェアは必見ですのでぜひ!

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, ビジネス

動画から学ぶ強いメッセージ性を感じる企業のキャンペーン事例3選

皆さん、こんばんはカワダです。
今回は「メッセージ性」をキーワードに、企業のキャンペーンを動画をご紹介します。

このテーマを取り上げようと思った理由は、個人的に日本で強いメッセージ性を発信できる企業が少ないなと感じているからです。
その一方で、海外の企業にはメッセージ性のあるCMやキャンペーンの取り組みが多数行われていて学べる部分があることに気付きました。

それでは一つずつ見てみましょう!

■McDonald’s ‘Kick The Trash’ Digital Campaign

このマクドナルドの動画の魅力は何と言っても「ゴミ捨てをサッカーに見立てる」という斬新な発想にあるでしょう。
ナレーションもサッカー実況のような口調で、サポーターの歓声も聞こえてきてプレイヤーになった気分ですね。

実はこの動画ただ面白いだけではなく、Facebookと連携したデジタルキャンペーンになっています。
内容はマクドナルドで購入した後に残ったゴミを蹴ってゴール=自分のゴミ箱に入る瞬間を自分で撮影してFacebookにアップするというものです。

その効果としてキャンペーン期間中、28,000件アップロード、6万インプレッション、ページ全体で100万インプレッションという反響がありました。

■Starbucks: Make a Difference. Take The Pledge.

次はスターバックスの動画で、これはオフラインで多くの人の参加を募り注目を集めることでバイラルを生んだ好事例だと思います。

自社のコーヒーカップを使って、「Save The Forest」というシンプルで強いメッセージ性のあるキャンペーンですね。

街のストリートに様々な人がスターバックスのコーヒーカップを並べてる姿を見て、道行くおじさんが「こいつら何やってんだ?」みたいな顔してるのが面白いです!

■Burger King Whopper Face

最後に私がこの中で最もビジネスにすぐ応用が効きそうで好きな動画がバーガーキング。

これは「Whopper Face」というキャンペーン名で、内容は店内の隠しカメラとプリンタを使用して、購入したお客さんの顔をその場でハンバーガーの包み紙に印刷しちゃおう!というものです。

ここでもう一度よく動画を聞いて欲しいのですが、お客さんが「WAO!」と言っているのがおわかりでしょうか?
つまり、このキャンペーンがお客さんの期待を上回っている証拠だと私は思います。

このように少し相手の期待を上回り「WAO!」と言ってもられる瞬間を演出する、これこそ私がやってみたいことです。(WAO!はこのブログのタイトルにも入っていますw)

今後も皆さんに面白く学べる動画を探してご紹介していきますので、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, ビジネス

あなたのコンテンツがソーシャルネットワーク上でシェアされない9つの理由

皆さん、こんばんはカワダです。
今回は「シェア」というキーワードにスポットを当てて、なおかつ”コンテンツがシェアされない理由”という本質的で深い部分について自分自身も勉強したかったので、それをブログに書きました。

記事から大切な部分を翻訳して、+自分の補足説明も加えています。
(参照:9 Reasons Why Your Content Is Not Shared on Social Networks: New Research

「シェアの科学」

1ヶ月に30億個のブログ投稿、リンク、ニュース記事や写真アルバムを含むコンテンツがFacebookで共有されている。
HubSpotのDan Zarrellaは三つのことがあなたのコンテンツがシェアされるために起こる必要があることを発見した。

最初に、人々があなたのコンテンツにさらされる必要があるということ(Facebook上のファンであるか、またはTwitterであなたをフォロー)。
第二に、彼らはあなたのコンテンツを気に掛けておく必要があります(彼らが実際にコンテンツを見ているという意味)。
最後に、彼らはそれを共有させるには、コンテンツの中に何か動機となるものが必要である。

■1.顧客はあなたを信頼していない
彼らはあなたやあなたのコンテンツが信頼できるとわからなければ、コンテンツを共有することはない。
2011年エデルマントラストバロメータは、わずか56%の人々しかビジネスを信頼していないことがわかった。

しかし、米国、英国と日本では、その数は2010年から2011年の間にかけてさらに大幅に下落した。

key point:信頼関係を構築するには、Guy Kawasaki氏いわく最初のステップは信頼することだという。
その他の推奨事項は、否定的なコメントを恐れずに正直でオープンな公共の対話へと導くことである。

■2.顧客はあなたのブランドを気にしていない
それを聞くのは耳が痛い話ではあるが、顧客の記憶は短い。

彼らは“あなたは最近私のために何をしてくれたのか?”と考える。
顧客は貴重な情報、自分たちの興味を共有する他の人に会う機会を探している。

あなたがこれらの事を提供するのをやめてしまうとすぐに、あなたのファンは他の場所を探しにどこかへ行ってしまう。
彼らはあなたのブランドへのこだわりが感じられないかもしれないが、あなたのコンテンツで興味を維持することが可能である。

key point:オーディエンスはあなたからの情報と彼らにコンテンツを与え続けているかという観点から価値を決定する。
実際にそれを実行することで、彼らの期待を超える。

■3.あなたの投稿が退屈なものである
“退屈させるな”、とFacebookのコミュニティマネージャーAndrea Vahlは述べている。
人々は、彼らの興味をそそるか面白い発見を共有する可能性が非常に高い。

ここでフォルクスワーゲンのビデオのケースを見てみよう。

彼らのカンヌ受賞のエピソード、スターウォーズのパロディームービーは40万ビューを獲得した。
彼らの従来の他のどのビデオも伝統的なマーケティングの内容であり、1万ビュー近くには達することはなかった。

この事例はシェアのパワーにおいて相対的な違いが見える。

key point:人々はユーモアを共有することを愛している。
あなたの投稿のいくつかにユーモアと楽しさをもたらすための方法を見つけるためにクリエイティブなものをいくつかを取得しなさい。

■4.人はブランドよりも原因について気にする
ニューヨークタイムズ紙は、人々は彼らが情熱をもった何かについてシェアする可能性が高いことを発見した。
人は今日、XYZブランドのために何ができるかという疑問にめったに目を向けない。

しかし、彼らは自分の好きな原因を支援する方法を夢見ます。

それは、貧困を終わらすようなもの、グリーンピース(世界的な環境保護団体)を支持するか、ローカル慈善事業を推進しているかどうか、多くの人々は、彼らが気になる物事に対して手助けをする。

あなたのブランドまたは製品より何か大きなものの一部であることに人は興奮を覚える。

key point:あなたの人間的側面を表す。
ファンにエキサイティングな内容を知らせると、あなたにコンテンツを広めるのを手助けする機会を与えてくれる。

■5.人は他人と関係を構築するためにシェアをする
調査は必ずしもブランドではなく、他の人との関係に価値を見出だすことを示している。

彼らは間違いなくコミュニティを探している。
あなたのブランドは、そのコミュニティのためのプラットフォームを形成できる可能性がある。

ここにニューヨークタイムズの調査から二つの興味深い似た事実がある。
・回答者の78%が連絡を取り合っていない人と繋がりを維持するためにリンクを開いている。
・回答者の73%が、コンテンツをシェアすることは共通の興味を持った人を探すための手伝いをしてくれると述べた。

レッドブルは、彼らのファンが自分の友人と共有して喜んでもらえるコンテンツを投稿している。

key point:自分の投稿と誰かが友人とコンテンツを共有するかもしれない理由を尋ねることで評価を下す。

■6.顧客は検証を求めている
私たちは、すべての人の目に対して信頼性を構築しようとしており、いくつかのエリア(複数可)の専門家として見られるようにしたい。
そこで私たちがそれをオンラインで行う方法は、コンテンツを共有することです。

ニューヨークタイムズの研究参加者の68%は、彼らが自分自身のための広告としてのコンテンツを共有している。

彼らはよりよい感覚を他の人に与えたいと思っている。

key point:高い価値のあるコンテンツとあなたのファンに情報へアクセスさせるリンクをシェアすることは、彼らの友人は良いコンテンツを見ることが可能になる。
あなたのファンに何を知りたいのかを尋ねよ。

■7.人は情報を整理するためにシェアする
あなたは”声に出すことで考えをアウトプットしている”というのを聞いたことがあるだろう。
今日では多くの人々がソーシャルメディアを介して考えをアウトプットしている。

実際、研究参加者の73%は彼らが共有するときに彼らは徹底的にして思慮深く、より深く情報を処理すると述べた。

さらに、回答者の85%が他の人の反応を読むのが、それらの情報とイベントを理解し処理に役立つと述べた。

最もコメントをもらえる単語は「giveaway-景品-」である。

key point:あなたのコンテンツを共有する人々は彼らの思考を統合化させるためにコンテンツを使用する可能性がある。
彼らにいくつかの新しい考えさせられる内容を与えるために、コメントを引き出すことを忘れないように確認する。

■8.あなたはオーディエンスを誤解している
もしも非常に長い間マーケティングに携わっている場合、あなたはマーケティングの「ペルソナの概念」を理解しているだろう。
このアイデアは20年前から出回っており、あなたの理想的で詳細な顧客像を作成することで顧客プロファイルを理解することを提唱している。

ニューヨークタイムズの調査ではオンライン上のファンに6つの共有ペルソナがあることを見つけ、新たに私の経験とオーディエンスに基づいて7つめをリストアップした。
あなたの顧客を理解しておくと、共通の動機を特定するのに役立つ。
AltruistsーAltruistsは役立ちたいという願望からコンテンツを共有し、信頼できる情報源として見られることを熱望する。
推奨ツール:Facebook、e-mail

Careerists- Careeristsは高学歴であり、そのネットワークに価値をもたらすための評判を得ることを目指している。
彼らはより深く専門的なコンテンツを好む。
推奨ツール:LinkedIn、e-mail

Hipsters – Hipstersは、”情報化時代”に生きる共有が根付いた若者のことである。
彼らは、TwitterとFacebookで最先端とクリエイティブなコンテンツを共有するために使用して、オンラインでのアイデンティティを構築するためにコンテンツを共有する。
推奨ツール:Facebook、Twitter

Boomerangs – Boomerangsは検証を求め、それが否定的な反応な場合でも、他人の反応を糧にするタイプである。
推奨ツール:Facebook、e-mail、Twitter、ブログ

Connectors-Connectorsは他の人との繋がりや計画を立てる手段として、コンテンツの共有する。
彼らは共有のパターンは他のタイプと比べても緩やかである。
推奨ツール:Facebook、e-mail

Selectives- Selectivesは、彼らが共有するものや相手で、より思慮深くタイプである。
彼らは共有をパーソナライズ化して、そのコンテンツへの応答を期待する。
推奨ツール:e-mail

これはNYタイムズの研究には基づいていないが、私はリスト7番目に新たなペルソナを追加したいと思う。

Trendsetters-Trendsettersはマーケティング担当者と意図的に迅速かつ積極的にそれを共有し、最新ニュースや業界の動向を常に把握するようなビジネスリーダーです。

これらの人々は通常、専門家(またはそのように見られることを熱望する)である。
推奨ツール:Twitter、Facebook、LinkedIn

key point:あなたがリーチしたいタイプの層を知って、それぞれのプラットフォーム用にコンテンツ共有の戦略を考える。

■9.e-mailを使うことはよりパーソナルなものである
研究の著者は、人々がe-mailを使うことを放棄していないことを発見した。
実際には、参加者はe-mailを介して最も頻繁に共有し、プライベートを検討している。

したがって、彼らはe-mailを通じての応答に高い期待を持っている。

key point:ソーシャルメディアでもメールの戦略を統合することを忘れないこと。

コンテンツ作成の中で最も見過ごされやすいルールの一つが、シンプルなルールにある。

それは短い記事(Facebook上の80文字)がシェアされるコンテンツの27%を占めており、5行で理解レベルを抑えた文章のスタイルをキープすることである。

あなたの文章で切迫感を演出することで、顧客に今レスポンスする理由を与える。
彼らはすぐに行動しない場合、それからも恐らく決して行動に移さないだろう。

最後に、コンテンツで共有を得ることがファン構築の最初の一歩であることを忘れずに。

いかがでしたでしょうか?

やはり7つのペルソナの最後のTrendsetters(トレンドセッターズ)日本ではインフルエンサーと置き換えることができると思いますが、いかにこの層に響くコンテンツを提供してシェアしてもらえるかが最も重要だと感じています。

インフルエンサーはその業界では個人メディア化しており、彼らの影響力は業界の専門メディアサイトよりも大きくなりつつあります。

また次に投稿の文字数に関してですが、人気Facebookページを見るとウォールの投稿では日本語の場合80文字よりもさらに少ない場合も結構あるなと感じました。

これはブログのタイトルづけにも関連して言えることですが、個人的に意識しているのは、まずリンクをクリックしてコンテンツを見てもらうために「読み手があなたの投稿を見て、書いてある内容の全体像が浮かぶ文を作る」ことが大切だと思います。

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