スマートフォンを巡る端末会社の攻防〜Apple・Androidユーザーと所得の意外な関係性〜

皆さん、こんばんはカワダです。
今回はスマートフォンを巡る各社の動向に関する最新のデータを見つけたので、端末会社にスポットを当てて書きたいと思います。
(参照:By 2015, smartphones will rule the mobile planet

スマートフォンは、調査会社IHSからの調査によると2015年までに携帯電話市場の約54.5%を占めるとされています。

2011年に出荷された台数は4億7800万台であり、2015年には世界で10億3000万台を突破すると見込まれており現時点では、スマートフォンは市場の32.5%程度のシェアを持っています。

大きな波は市場のローエンドからやってくるのだろうと言われており、それはサムスン(独自OSを所有している)のような企業が市場で大きなプレーヤーになるための助けになるとされています。

IHSは2011年第2四半期に、サムスンのスマートフォン売上高が中国とラテンアメリカをターゲットにローエンド製品のおかげで600%成長したと述べています。

別の調査会社IDCは、サムスンは今年第2四半期中に約1700万台のスマートフォンを販売したと報告しています。
このデータからもわかるようにスマートフォンの戦いは、「AppleとSamsung」の間で激しさを増しています。

次に、iPhoneユーザーとAndroidユーザーの違いに関するインフォグラフィックから面白いデータを見つけたのでご紹介します。
(参照:Differences Between An Average iPhone And Android User [Infographic]

調査会社ニールセンの最近のデータでは、GoogleのAndroidは米国で39%の市場シェアを獲得してリードしており、次いで市場の28%シェアを占めるAppleのiOSが続いています。

iPhoneユーザーの29%が35歳以上であるのに対して、Androidユーザーの最も多い層は、18〜24歳の間です。
ここで注目したい点は、 iPhoneユーザーは$200K以上の世帯年収(日本円で約2340万円)があり、その67%のユーザーは社会的に見て経済的にリッチな層であるということです。

さらに加えてAndroidユーザーの80%が高校卒業者であるのに対して、iPhoneユーザーの37%は大学院を卒業しているという購入層の違いが見受けられるということです。

一つめに挙げた「AppleとSamsung」の競合関係からSamsungがローエンド市場を攻めてシェアを伸ばしている点と二つめのiPhoneとAnrdoidユーザー属性の違いから私が感じたことは、端末会社の製品価格がある程度ユーザーの所得関係に反映されているのではないかということです。

ユーザーの所得がAppleユーザーとAndroidユーザーでは開きがあるということは、例えば有料課金型のアプリ提供会社にとって見ればプラットフォームごとに対象とするユーザーが変わってくる可能性が差があるという仮説が立てられると思います。(まだ勉強不足で実際のデータなどは把握できていません。すみません..)

AppleのiOSにアプリを提供する場合はリッチコンテンツ、Androidはカジュアルアプリと単純に分けることはできないかもしれませんがユーザーの所得に大きな違いがあることを押さえることは大切なのではないかと思い書きました。

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カテゴリー: インターネット全般, ビジネス

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