こんな使い方があったのか!〜LinkedInを活用した企業プロモーション5選〜

今回は「LinkedIn」というビジネスプロフェッショナルサイトを活用した5つの企業のマーケティング事例を紹介します。

この記事を取り上げる理由は、LinkedInが日本のデジタルガレージ社との連携により年内にも日本語版としてリリースされるという非常にホットな企業だからです。
(参照:5 LinkedIn Campaigns Worth a Look

まず、LinkedInとは何なのかを簡単に説明します。

LinkedInはビジネスパーソン向けのSNSであり、企業と個人が人材紹介会社を仲介せずにダイレクトに繋がることができるリクルーティングの場として活用され人材業界に大きなインパクトを与えると言われています。
今年3月には会員数が1億人を突破して、200万社が企業ページを持っているとされています。

ただ、このようなリクリーテイング以外にも企業のマーケティングツールとしての側面があることはあまり認知されていません。
そこで今回は、あえてLinkedInのマーケティングキャンペーンにスポットを当てたいと思います。

LinkedInはネットワークまたは求職サイトを使用する個人に関する成功事例はたくさんありますが、もう少し深く掘り下げたLinkedInのマーケティングに関しては、まだまだ大企業と中小企業の両方でケーススタディは少ないです。

ただ、この5事例を見てわかるようにLinkedInはマーケティングにおいてもどのSNSよりも、コアなターゲットへのアプローチに適しているということがわかっていただけるのではないでしょうか。

■投資を受ける
LinkedInはビジネスのためのネットワークに使われるだけではなく、実際にビジネスの創出に貢献することができる。

アイルランドのビジネスマンであるフランクハニガンは、わずか8日で彼のソフトウェア会社が投資家から€162,500を調達することに成功した。
そしてさらに印象的なことがLinkedInを介して実行された。

8日の期間中にフランクは、LinkedInの彼自身のネットワークを使用してメッセージを送り700人もの潜在的な投資家と契約した。
そこで彼は投資家たちに彼の目的を伝え、投資をしてもらいたいと拡散するように依頼した。

すると彼のもとには、LinkedInを通じて総投資家の30%は彼との直接関係を持たない人々からの連絡がありセカンドネットワークの影響力を彼は知った。
これはLinkedInのようなニッチサイトを介してネットワークの力に焦点を当てた見事な事例だと言えるだろう。

■アメリカンエクスプレス

アメリカネクスプレスは、より多くのビジネスコンシューマをターゲットにしてLinkedInを活用することを選んだ。
大企業や多国籍企業には多くの事例がない中で、アメリカンエクスプレスはリスクを取りマーケティングのためにLinkedInを使用した。

‘Everything You Do’というアプリを活用して、アメックスのギフトカード商戦に勝つために人々に自分の会社の管理者にノミネートさせるというものだった。

アプリは投票によって働き、票の獲得数が最も多い人は$ 2,500を獲得した。
このキャンペーンは、LinkedInのネットワーク上のバナー広告で宣伝された。

それは、アメックスにとってみれば単純なキャンペーンでありそれが創造性の限界に挑戦していないかもしれないが、大企業がバナー広告を超えてマーケティングのためのプラットフォームを使用しているという点で素晴らしいことだ。

■フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンのキャンペーンは、Facebook コネクトに似たパーソナライズされた経験をユーザーに作成させるためにLinkedInのAPIを使用することに焦点を当てた。
この動画アプリは、どちらがより詳細で充実したプロフィールかを比較するものであり、最も良いLinkedInのプロフィールを作成している人に賞を授与するとう競争ベースなものだった。

このキャンペーンの素晴らしい点はユーザーのLinkedInのプロフィールを充実させるという主目的から離れることなく、より多くの人に奨励を促していることにある。

■CNN MONEY

CNNは、会社の社員(中の人)に向けて新しくLinkedInから発表されたサービスを活用した。
CNNはフォーチュン誌から年に1回リリースされる「働きたい企業ベスト100」のとき、この情報を拡散させるためにLinkedInを使用することを決めた。

そこで具体的にはCNNがLinkedInで繋がりのある特定の会社のリーダーに打診して、読者のためによりパーソナライズ化された会社の社員にスポットを当てた記事を書いた。

CNNは、LinkedInの会社の社員を検索する機能を使用した最初の会社であり、読者にとって非常に珍しい情報を提供することに成功した。

■DELL
DELLは、コア製品のターゲットにしたかったITプロフェッショナルの密度の濃いクローズなネットワークを形成するLinkedIn上でキャンペーン行い賞を受賞した。

DELLはカスタムグループという本来のLinkedInが持つ機能に焦点を当てた。

それはまた今年初めにTwitterで、キャンペーンを開始したハッシュタグを活用してディスカウント情報を発信したDELLによる継続的なソーシャルメディアB2Bマーケティング活動の努力の一環だと言えるだろう。

今後、LinkedInの日本語版がリリースされるとリクルーティングに関する記事がたくさん出てくることが予想されます。
確かに企業の採用方法は大きな変革を遂げると思いますが、あえて私はマーケティングの側面に注目していきます。

私はこの記事を読んで、1番初めの事例で紹介した「起業家と投資家を繋ぐプラットフォーム」として活用されていることを初めて知りました。
これはビジネスマッチングツールとしては究極の形とさえ個人的には感じました。

LinkedInは従来よりも、よりコアでパーソナライズ化された情報を活用したアプローチが可能になる点や企業の社員の声をダイレクトに反映させたニュースなど今までにない価値をもたらすと考えます。

なんだか、日本語版のリリースが楽しみになってきましたね!

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, ビジネス

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