ソーシャルメディアを活用したEコマースを展開する押さえておきたい企業3選


皆さん、こんばんは。
今回はソーシャルメディアを活用する上でぜひ押さえておきたい代表的な事例をまとめました。
シンプルなメッセージこそ強力であるということが3事例からうかがい知ることができると思います。(参照:Companies Use Social Media to Boost e-Commerce Sales

現在では、Eコマースの展開を狙う小売り企業やIT系そして伝統的な会社もソーシャルメディアを活用して販売増進を図っています。

その中でも今回は3つの企業、スターバックス・DELL・ジェットブルーをご紹介します。
これらの企業のキャンペーンの焦点はダイレクトセールスではなく、むしろブランド構築や潜在顧客に対して企業側から対話を仕掛けることに向けられています。

■スターバックスの成功ストーリー
スターバックスはMy Starbucks Ideaという自社に関して寄せられた意見を顧客にシェアするサイトを作成しています。
また、Ideas in Actionというブログをスタートさせて消費者が一つのサイトだけを使用するのではなく、より広い範囲でたくさんの消費者が横断するクロスメディア戦略をとっています。

このIdeas in Actionは顧客から寄せられた要望に関して、実際にこういうアクションを起こしましたよという報告を社員の顔写真と共に載せて伝えているブログです。

さらにスターバックスはこれ以外にも、Twitter.Facebook.Youtubeを積極的に活用しています。

全体的にスターバックスのソーシャルメディア戦略は、多くの異なる要素を統合して一緒に組み合わせるメディアミックスをとっており、ブランドの数百万人のファンを獲得し、顧客がブランドとの関係性を保ち続けられるようなプランを描いています。

顧客からのフィードバックやスターバックスが発信した情報に対する返答などに代表されるように、顧客とともにデジタルの対話を通じてブランドを作り上げていっています。

スターバックスは、潜在顧客に対して”私たちはあなたの言うことに耳を傾けていますよ”というメッセージを送っているのです。

もしそれぞれが独立した戦略のもと運営されていたのなら、きっと成功していなかったでしょう。

成功のポイントはそれぞれのメディアを連携させて、相乗効果を生んでいることだと考えます。
その結果としてスターバックスは、Twitterでは70万5千フォロワーとFacebook上では542万8千人以上のファンを獲得しています。

■ジェットブルー
ジェットブルーは 3人の友人と一緒に1年間ジェットブルーの往復航空券が無料となるプロモーションを拡散するために、Facebook上でファンへのオプション利用を図っています。
ジェットブルーのFacobookファンページをクリックするといきなりおじさんが話し始める面白いサイトになっていてユーザーを惹きつけるサイトになっているのでぜひご覧下さい!

■DELL
DELLはTwitter上でクーポン型のディスカウントプロモーションと送料無料や顧客の商品などの問題への対応という両方で活用しています。

2009年12月8日、DELL社はパーソナルコンピュータの販売をソーシャルネットワーキングサイトで告知して以来、Twitterでのプロモーションを行いパソコン、アクセサリーやソフトウェアの受注が650万ドルを超えたと発表しました。

インターネット調査によると、ソーシャルメディアコミュニティ、ブログ、SNSはテレビ、ラジオ、印刷媒体よりもインパクトや影響力が大きいことが証明されています。

TwitterやMySpace、FacebookやYouTubeなどの最も人気のあるソーシャルメディアサイトでのブランド認知度の向上に活用することで、従来のマーケティング手法よりもはるかに、はるかに広い聴衆に到達することができます。

■あなたの会社はどこで顧客を見つけるのだろうか?全力で取り組むのかそれとも傍観者となるのか?
伝統的なキャンペーン手法にソーシャルメディアを加えることで、紹介した3社のようにEコマースでも売り上げの増加だけでなくブランド認知度の向上やオンライン上で非常に目立つことができます。

彼らの顧客の声を聞く”リスニング”や複数のソーシャルメディアサイトにまたがり対話を生み出すことで既存および潜在顧客の関係を強化することが可能になります。

これはスターバックスを最優先事例として、ウェブ2.0 /ソーシャルメディアマーケティングの進化し続ける世界をナビゲートすることを他の企業は学ぶことができるでしょう。

■この記事に対してカワダが思うこと
今回取り上げた3社に共通する点として、ソーシャルメディアを活用する目的が明確であり顧客に企業が「どんなメッセージを伝えたいのか」が非常にわかりやすいことが挙げられます。

商品の紹介、顧客に親近感を与えてファンにさせる、割引などを1つのツールで1つの目的に限定して使用しているのも特徴だと思います。
もし、1つのツールであれもこれもと詰め込まれたら顧客の立場から考えると逆に欲しい情報が手に入らない、ノイズにもなり得るのではないでしょうか。

顧客の情報収集に迷いを生み出さないためにも1ツール1使用目的に限定することが有効だと言えます。

次に、ソーシャルメディア活用はあくまでもスパイスに過ぎないということを3事例から学び取ることができます。
例を挙げると、伝統のキャンペーン方法でもソーシャルプラットフォームに乗せて情報を流すことで、埋没化を防ぐというように補完的な役割であるということです。

手段と目的を混同することなく、情報過多な現代だからこそシンプルなメッセージを届けることが消費者の目にとまる良い方法だということをこの事例は教えてくれたのではないでしょうか。

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カテゴリー: インターネット全般, ソーシャルメディア, ビジネス

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